バスと自転車が正面衝突 高1男子死亡 神奈川

神奈川県相模原市で観光バスと自転車が正面衝突し、自転車に乗っていた高校1年の男子生徒が死亡しました。

 18日正午すぎ、相模原市内の国道で、観光バスが自転車と正面衝突しました。警察によりますと、自転車に乗っていた高校1年の武石遼さん(15)が衝突後に転倒した際にバスにはねられて死亡し、高校3年の男子生徒(17)も軽いけがをしました。過失運転致死傷の疑いで現行犯逮捕されたバスの運転手・松本裕樹容疑者(26)は「急ブレーキを掛けたが、間に合わなかった」と話しています。武石さんらはサイクリング部の練習で山梨県に向かう途中でした。